夏季　絨毯のお取り扱いについて

長い梅雨が明けて、本格的な暑さになってきましたね。

皆様いかがお過ごしでしょうか。

絨毯というと、なんだか寒い時期だけのイメージ。

そんな中、夏季の絨毯の管理についてのお問い合わせを、多数頂いております。

シルクで織られた絨毯は涼しい肌触りなのでイメージが湧きやすいですが、ウールの絨毯も基本的に絨毯は

敷きっぱなしで大丈夫です。

乾燥地帯で育ったウールを使用しており保湿性に長けていることから、カラッと過ごしやすくなります。

ウールの絨毯は呼吸をする、と比喩されるほどのものです。

ですが、数年間敷きっぱなしの状態が続くと、吸った湿気を吐き出せないままといったケースもございます。

天気の良い日に裏向けで天日干しをしてあげると、吸い取った湿気が乾燥し、ふんわりカラッとした肌触りを

ご体感いただけます。

また、５年に一度のクリーニングを推奨しております。

掃除機で吸いきれない毛足の奥の汚れや、汚れ・シミの色素沈着、また、破れやほつれなど、様々なメンテナンスに対応しております。

暑さが終わり、秋先になってくると通年クリーニングのご依頼を多数頂いておりますので、

混み合う前に今一度、ご検討いただけますとスムーズにご案内いたします。

また、洗い後の商品のお預かりも無償にて承っております。

このご機会に是非、ご検討ください。

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